2011-2-10 出会い
すれちがい来しは 幾人いくそたび めぐり逢ふべき一人を知らず 齋藤 史
たけ高き花むらに 肩ふれてゆき この道いささかのたのしさがある 齋藤 史
べートーヴェンのスプリング・ソナタを聴きながら、今日のブログを書いています。
三田に移り住んで、いろいろな人々と出会いました。
運命?といってもいいほど。
皆、この土地に住んでいることを誇りにし、わが町を愛しています。
齋藤 史の歌も、きっと反語なのだと思います。
皆、巡り合うべくして巡り合ったのでしょう。
そして、たくさんの人々とだからこそ、
何かわくわくするような楽しい出来事が起こるのだと思います。