hoop-photolife

四季の移り替りを身近な草花や風景の写真で綴ります。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2011-6-24 紫陽花

今年は雨の日が多いせいか、庭の紫陽花がきれいに咲いています 5、6年前から挿し木で増やしてきました。この季節、2節ほど切って日陰の地面にさしておけば、簡単に付きますね花芽は今年咲かなかった枝の先についているので、咲かなかったといって切ってし…

2011-6-23 小鉢

19日の日曜日、兵庫陶芸美術館に行きましたが、 その前に、立杭焼の窯元を一軒尋ねました。 陶の郷の向い辺り、丸一窯の市野悦夫さんの工房です。もう20年以上のお付き合いですが、最近は息子さんも一緒に作陶されています。 丹波立杭焼にしては、繊細な…

2011-6-22 ひょうごの古陶遍歴

会期 2011年6月11日(土)〜8月28日(日) 会場 兵庫陶芸美術館篠山市今田町にある兵庫陶芸美術館で企画展が開催されていて19日の日曜日行ってきました。三田からは、車で地道でも30分ほどで行くことができます。この日は高速料金1000円の…

2011-6-17 田んぼのアトリエプロジェクト

苗代を見て来し 心美しき 松本たかしの句 青々とした早苗が、田んぼを渡る風にそよぐ頃、里山の風景は格別美しいですね。日に日に成長していく様子を見ることができるのも、田舎暮らしの喜びの一つです。松本たかしが詠んだ句そのままに、田んぼ一面の新緑に…

2011-6-18 田んぼのアトリエ  七夕飾りを作ろう

今日、梅雨空の中、藍本の「田んぼのアトリエ」ヘ行って来ました。 新宮晋さんのオブジェが、山と田んぼの緑に囲まれて、心地よい風景を創っていました。大きな空間に投げ出されtて、異次元の世界を楽しみましたが、子供のようにはしゃいで自然と気持ちが高…

2011-6-16   落語 宿屋仇

上方、関西では「宿屋仇」 江戸、東京では「宿屋の仇討ち」「甲子侍」といい。ほぼ同じ内容の噺があります。宿屋に泊まった町人とお侍が巻き起こす騒動で、筋は、いたって簡単。オチも単純なのですが古典落語の醍醐味を味わえる一席なので、紹介します。上方落…

2011-6-8 蛍

勢田の蛍見 二句闇の夜や 子供泣き出す 蛍舟 凡兆蛍見や 船頭酔て おぼつかな 芭蕉 去来、凡兆編の「猿蓑」に夏の部の句として所収されています。ともに元禄三年に詠まれたものです。前書きに「勢田の蛍見二句」とあるように、滋賀県大津市、琵琶湖の南端から瀬…

2011-6-4 五嶋みどりと若き演奏家たち

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第5番イ長調Op.18-5シューマン 弦楽四重奏曲第3番イ長調Op。41No3 コンサート ミュージック、シェアリングの活動報告コンサートが昨日、6月3日」、大阪フェニックスホールであり、行ってきました。五嶋みどり…