2011-1-29 べートーヴェン
演奏 ピエール・フルニエ(チェロ) フリードリヒ・グルダ(ピアノ)CDで
チェロソナタの1番から5番までを今、いろいろな演奏家で聴いています。
第3番が、スケールも大きく有名ですが、この第4番もなかなか味わい深く聴かせてくれます。
内省的で一名、幻想ソナタと呼ばれているそうです。
5番や3番のように、コンサートでもあまり演奏されませんね。
ベートーヴェンらしからぬ繊細?な曲想で、
モーツァルトを思わせるようなフレーズが、度々現れます。
フルニエとケンプの演奏も素晴しいらしいので,今取り寄せ中です。
グルダとのこの演奏は流れるように自然で、4番、5番には合っていますね。、
シュタルケル、ロストロポーピッチでは、このナイーブさは求められないように思います。
ベートーヴェン新発見です。(*^^)v