2011-1-30 宮沢明子
今年はレコードを聴こう!と張り切っていた矢先.
旦那さんが夜半1人で聴いていた時に、まさかのアクシデント。
電圧が下がって、回転むらを起こしている〜!と悔しがることしきりです。
プレーヤー、ヤマハのGT750、買ってから20年近くなるので、仕方がないねと。
でも、一応いつもお世話になっている三田市内のオーディオショップサウンドミカサさんに
詳しく調べて貰うことになりました。
調べてもらう間、予備のプレーヤーを繋ぎました。ビクター9LA70.
製造中止直前に売り出された機種で、値段以上の性能があると聞いて購入しましたが、
私達は、低音域に安定感のあるヤマハの方が好みなので、予備機として持っています。
15年ぶりに聴いてみて、やはり弦の音の細さや全体の硬い感じは変わりませでした。
でも去年アンプをマランツのPM−15S2に買い替えたので、
ピアノの音はどう変わったかな?と古いレコードを出して聴くことになりました。
30年以上も前に買った宮沢明子さんの モーツァルト ピアノソナタ全集。
名ミキサー菅野沖彦さんとのレコード製作を、日本人でもこんなにクォリティーの高い仕事が出来るんだと感心したものでした。
懐かしいですね、やっぱりいいな〜、スピーカーの向こうに別の世界が広がっているような気がして
耳をスピーカーに摺り寄せるように聴いていたのを思い出します。
その後、何人ものピアニストに出会いました。 ゴメンナサイ!すっかりご無沙汰していましたね
宮沢明子さんは70歳ちかくになられますが、現役で活動されているそうです。
今年の2月28日には、モーツァルトのレコード復刻盤CDが発売予定と聞きました。