2012-3-12 東日本大震災に思う
未曾有の被害がもたらされ、多くの人が、家を、家族を失いました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
今復興に向けて歩み続けておられる人々に、エールを送りたいと思います。
関西に住んでいて、直接援助らしいことができないで、1年が過ぎてしまいました。
でも被災され、ご苦労されておられる皆さんのことは、いつも心の中にあります。
海岸などに、山のように積まれた瓦礫について、
私のような主婦からの感想ですが、述べさせてください。
放射能を浴びた瓦礫の処理が進んでいないように報道されていますね。
「復興を阻む、瓦礫の山」と。
東北以外では、東京都だけが受け入れを表明しています。スムーズに処理されれば、復興が順調に行くことでしょう。
でも、瓦礫って、人々の生活を支えてきたもの、一切合財ではありませんか?
その中には、思い出や記憶が詰まっていることでしょう!
ひと括りにして、ゴミや、廃材のように扱われることを被災された方たちは、よしとされていないと思います。
瓦礫=人々の生活の跡(あと)と呼ばせて欲しいと思っています。