hoop-photolife

四季の移り替りを身近な草花や風景の写真で綴ります。

2011-4-13 赤い靴


赤い靴は、作詞野口雨情 作曲本居長世 1922年 (大正11年)に作られた童謡です。

私が歌詞と曲を合わせて、頭の中にイメージさせて憶えた最初の歌です。

どんな風に、誰と、何時にとは、もうよく覚えていませんが

きっと小学校や幼稚園に入る前だったのでしょうね。身近にいる人から自然に聴き覚えました。

早くに亡くなった父が、私の小さい頃よく歌ってくれたような記憶があります。

手をつないで歩いている時なんかに。


詩や和歌、俳句、川柳、など日本の短詩系の文学に惹かれる理由が此処にあるように思います。

謡曲の歌詞も、恋の歌は特に、情景や心情を心に浮かべることが出来ますよ。

案外これが出来ない人もいるようで、驚いています。

音楽は音だけでなく、詩も大切な要素だと思っています

しかし、クラシック音楽を楽しむためには、旋律を暗記するまで何度も繰り返し聴きますね!、

年々、頭の中に新しい曲を入れるのには苦労しています。